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数百歳の風

2014-11-06 12:06:05

「数百歳の風」数百歳の風はゆく、見渡すミドリと青さのなかを、かの地に造りしもののない日を、鳥たちも少なくなった、あの赤い小鳥はいない、凪ぎの季節の海から流る、夏の潮騒、鯨の息吹、記憶のなかの景は瞬く、数百歳の風になる、高みは神の視座であれ、種や羽根や水すらが、すべては地に降る光であった、穢されようも生きせしヒトは、ありとあらゆる術をしようと地の上から睨みつけ、数百歳の風はいま、漂い流れ視点を変えて、地に氷を降らせよう、静かに野心が眠るよう、ヒトの世界を冷まさせる、二度と目覚めないように、傷痕晒し


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